経審の点数をアップして、受注確率を上げましょう！
経審（経営事項審査）点数アップの必要性
（１）経営事項審査とは？
経営事項審査（通称：経審）とは、建設業者の規模や経営状況、技術力を客観的に見える化した指標のことで、公共工事の入札に参加しようとする建設業者は、経審を必ず受けなければなりません。
経審は、決算日から４ヶ月以内に申請し、有効期限は１年７ヶ月のため、経審は毎年受ける必要があります。
（２）経審の点数アップが必要な理由
公共工事を発注する官公庁は、経審の総合評定値を基準に建設業者のランク付け（格付け）を行いますが、このランクによって入札に参加できる公共工事の発注予定価格が決まってくるため、経審の点数が上がれば、それだけ公共工事の受注が有利となります。
経審（経営事項審査）の点数を上げるには
経審の総合評定値（Ｐ点）は、建設業の経営状況を評価する「経営状況分析（Ｙ点）」と、経営規模や技術能力、その他の客観的事項を評価する「経営規模評価（ＸＺＷ点）」により算出します。
（１）経営状況分析（Ｙ点）を上げるには？
Y点は、提出する決算書を基に評価されるため、健全な財務体質にすることは勿論ですが、経審の評価項目を熟知して作成された決算書か、ただ作られた決算書かによって、その評価は全く異なったものとなります。
ですから、経審に詳しい税理士事務所の支援を受けることが、Y点アップの最善の方法です。
（２）経営規模評価（ＸＺＷ点）を上げるには？
経営規模評価（ＸＺＷ点）については、完成工事高実績や自己資本額、平均利益額、上級技術者の人数など、より本質的な項目が評価基準となっていますので、ＸＺＷ点を意識した経営を行うことが求められます。
しかしながら、ただやみくもに経営しても評点は上がりませんので、経審の内容を理解した専門家のアドバイスを受けることが、点数アップの近道と言えるでしょう。
永平税理士行政書士事務所の経審点数アップコンサルティングの流れ
永平税理士行政書士事務所では、経営事項審査（通称：経審）点数アップコンサルティングを行っております。
進め方は以下の通りとなっておりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
※尚、電話・メールでのご相談はトラブルを避けるために承っておりません。
1. 事前ヒアリング（無料）
予めお約束した日時に当事務所にお越しいただき、現在の状況を確認させていただきます。
その上で、現在点数の確認や点数目標についてご相談いたします。
※既に受審されている方は結果資料を、未受審の方は算出のためのデータ資料を持参お願いたします。
2. お見積りの提示
事前ヒアリングの内容をもとに、具体的に当事務所でお手伝いさせていただいた場合の費用と期間、そして進め方を確認いただき、お見積りを作成いたします。
3. 評点シミュレーション＆課題の抽出
シミュレーションソフトを使い、現時点での企業評価をシミュレーションいたします。
その上で、経営状況分析（Ｙ点）、経営規模評価（X1、X2、Z、W）それぞれの審査項目を細かく確認し、課題を抽出いたします。
4. 改善策のご提案と改善策の実施
評点シミュレーションと課題の抽出で明確になった課題の解決策をご提示し、改善に向けて進めて行きますので、貴社のご協力も併せてお願いいたします。
ご相談は、初回６０分無料ですのでお気軽にご相談下さい。（要予約）電話 0120-005-438（平日９：００～１８：００）
もしくはメールでご予約下さい。
※電話・メールでのご相談はトラブルを避けるために承っておりません。
尚、お付き合いされている税理士さんがいらっしゃる方も一切情報は漏れませんのでご安心下さい。
